第二回 フラワー装飾技能士について

フラワー装飾技能士検定 各級について

東京都フラワー装飾技能士会で1級技能士講習会を担当しています浅場です。

今回は第二回ということで、技能士検定1級、2級、3級について書いていきます。

まずは、このフラワー装飾技能士検定ですが、前回もお伝えしたように、厚生労働省がおこなっている国家資格になります。

通常、フラワーアレンジメントの資格というのは、アレンジメントスクールに通って3級→2級→1級と徐々に級を上げていくものだと思います。しかし、このフラワー装飾技能士は、受検資格さえクリアしていれば、いきなり一級から受検できちゃいますっ!

しかも!受検料を払うだけですよ! 

 

なんてお得なんでしょーう☆.。.:*・

 

という事は…

 

次回の検定試験は2018年の夏で、合格発表が10月くらいですので…

 

最短で約1年後にはあなたは国が認めるフローリスト…

 

つまりプローリストになれるということになります!

(プローリストが分からない方は第一回をご覧下さい。)

 

どうですか、皆さん?

 

イケそうな気がしてきましたね(^^)v

 

とりあえずプローリストになっちゃいますか?

 

イェーィ!イェーィ!!

 

それではここで1級フラワー装飾技能士検定の合格率を見てみましょう!

 

東京都職業能力開発協会さんに確認してみました。

 

合格率は29.7%(東京都の過去3年間の平均)です。
そして!1級チャレンジ1年目での合格率はなんと17.5%(東京都過去3年平均)です。

 

あれ…?

 

低くね…?

 

雲行きが怪しくなってきましたね…

 

さっきの話だと来年の秋頃にはプローリストになれているはずでしたのに…

 

どういうこと…???

 

そうなんです、受検資格をクリアしていればスクールにも通わず受検料を払うだけでいきなり1級を受検することが出来るのですが、過去の合格率を見るとかなり低いことが分かります。。。

しかも、受検するほとんどの人がスクールに通い1年以上勉強していると思います。

1級フラワー装飾技能士という資格はお花関連の資格試験の中ではかなり厳しいものだと言えるでしょう。

 

嫌になっちゃいましたか?

 

でも大丈夫です!

 

1人も合格していないのではなく、17.5%の人は1年目でも合格出来るよ!という事実ですから!

 

ちなみに…

 

浅場はこの17.5%に入っております。

(仕事をしながら半年ちょっと勉強しましたよ)

 

では浅場はどんな勉強をしたのでしょうか?

 

他の人とは違った特別な勉強法でもあるのでしょうか?

大きな声では言えませんが…

 

実は…あるんです!

 

こんな事も徐々に書いていきますね! 

 

あれ…?

今回は、もしかして浅場ってスゴイ…の?

自慢?

何か感じ悪くない?

みたいな…変な感じになっちゃったかもですが…

それでもコツコツ書いていきますね。

 

次回も引き続き各級についてです。